rm [-f] [-i] [-r] [-v] FILE...  rmコマンドは、FILE...に指定したファイルと空のディレクトリを削除します。ディレクトリを削除する場合には、そのディレクトリ配下にファイルやディレクトリがあってはいけません。ただし、オプション「-r」を指定すると、空でないディレクトリを削除できます。 オプション @ -f 通常、FILE...に指定したファイルやディレクトリが存在しない場合には、エラーが発生します。しかし、このオプションを指定するとファイルやディレクトリの存在するものだけを削除し、エラーは発生しません。 A -i FILE...に指定したそれぞれのファイルやディレクトリの削除の前に、削除するかどうか問い合わせます。 B -r FILE...に指定したディレクトリが空でなくても削除します。 C -v [Linux][FreeBSD] 処理内容を出力します。